この記事は「CTYとはシリーズ」の一部です。全体の流れはCTYとは|ジョンズ・ホプキンス大学ギフテッド教育プログラムガイドでまとめています。
※本記事は、主に2020〜2021年頃のCTY公式情報をもとに作成しています。その後の社会状況や運営方針の変化により、プログラム名称や内容、実施形態は現在と異なる場合があります。最新情報は必ずCTY公式サイトをご確認ください。
Grades 7 (7年生・日本の中学1年生)以上の生徒向けの、Johns Hopkins Center for Talented Youth (CTY)のオンサイトのレジデンシャル(滞在型)サマープログラムについての解説です。
Residential(滞在型)サマープログラムはすでに大学レベル
年齢も上がって既に大学レベルのことやってるみたいですね。大変そうだけど、非常に充実してる感じです。
インテンシブ・スタディーズ
Grade 7(7年生・日本の中学一年生)以上が参加できるプログラムです。
このコースは、専門性の高い大学レベルのコースワークについていける、高い学力を持つ生徒のためのプログラムです。特定の分野を先取りで学びます。
なんと、通常大学で一学期かけて勉強する内容、あるいは高校で修了するのに一年かかる内容と同じ量の課題に、三週間で取り組むんだそう。
このインテンシブ・スタディーズには、高校では学ぶことの出来ないスペシャルトピックを学ぶコースと、学習速度が速い高校のコースの二つのコースが用意されています。
これらのコースは、次にご紹介するアカデミック・エクスプロレーション・プログラムよりも速いペースで進み、より洗練された論理的な内容を学習します。
受講生たちは、勉学に没頭できる環境で自らの目標を達成し、論理的思考力と分析スキルを強化し、その分野の専門知識を深めることができます。
インテンシブ・スタディーズの全てのコースは、参加するためにAdvanced CTY Level Scoresが要求されます。大学進学希望の高校生三年生以上の学力が必要です。
- プログラムに参加する年の夏までにGrade 7(七年生)を修了していること。
- プログラムに参加する年の6月30日までに少なくとも12歳であること。
- プログラムに参加する年の9月1日以前に17歳の誕生日を迎えていないこと。
満たしていたら、早速チャレンジ!
アカデミック・エクスプロレーションズ
Grade 7(7年生・日本の中学一年生)以上が参加できるプログラムです。
CTYのアカデミック・エクスプロレーションズは、一般の中等、高等教育では学ぶことの出来ない科目の導入部を学べる高度なコースです。参加者が分析力と論理的思考スキルを向上できるようデザインされていて、生徒たちは三週間の間、特定の分野の研究に集中します。
プログラムのレベルは、学力の高い高校か大学の入門レベルに相当します。きめ細かく個別に指導を受けることができる環境で、生徒たちは選んだ科目を深く掘り下げていきます。
このコースでは、活発な意見交換と問題解決に焦点をあて、講義よりもディスカッションを重視し、生徒たちはクラスで自分の研究結果を発表します。現実の世界の状況に概念と理論を照らし合わせて学び、その学習プロセスを大切にすることにより、優れたリサーチ力と高度な教養を身に着けることができます。
アカデミック・エクスプロレーションズの全てのコースは、参加するためにCTY Level Scoresが要求されます。
加えて、参加には以下の条件を満たしていることが必要になります。
- プログラムに参加する年の夏までにGrade 7(七年生)を修了していること。
- ブログラムに参加する年の6月30日までに少なくとも12歳であること。
- プログラムに参加する年の9月1日以前に17歳の誕生日を迎えていないこと。
満たしていたら、チャレンジしよう!
Global Issues in the 21st Century(21世紀の地球規模問題)
Grades 10-12 (十年生から十二年生・日本の高校一年生から三年生)が参加できるプログラムです。アメリカ合衆国で最古の教育機関の一つである、ジョンズホプキンスCTY(The Johns Hopkins Center for Talented Youth)のバークレーで実施されます。優秀な成績の高校生を対象とした3週間のレジデンシャル(滞在型)のサマープログラムで、ギフテッドたちの可能性を最大限に開花させる素晴らしいコースが用意されています。
21世紀を生きる市民として、私たちは多くの困難に直面し、同時にチャンスをつかむ機会も増えてきています。世界がどんどんつながっていく中、私たちの身の回りで起こることは、実は遠くの国で起きていることが影響してるのです。
Global Issues in the 21st Century(21世紀の地球規模問題)は、21世紀の地球規模で起きている主要な問題に焦点を当てた、他では受けることの出来ない特別な授業です。ギフテッドたちの能力をさらに高め、同じ高IQの仲間たちと、学術的才能と学問への情熱を分け合うことができるプログラムになっています。各地から集まった高知能で優秀な生徒たちが、現在世界規模で起きている主要な問題に立ち向かうためのスキルを高めることを目的としています。
地球規模の問題を扱うこのプログラムに参加するには、CTY Level Scores が必要です。
また、プログラムが始まるまでに参加者は少なくともGrade 10 (日本の高校一年生)を修了している必要があります。
シビック・リーダーシップ・インスティテュート
高校生のためのサービスラーニング・プログラム(社会貢献活動プログラム)です。以前はノースウエスタン大学のセンター・フォー・タレント・デベロップメントとCTYが共同で提供していたプログラムですが、現在はこの素晴らしいプログラムを、センター・フォー・タレンテッド・デベロップメントで直接受講できるようになりました。
参考サイト: Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)
この記事は、giftedchild.space(以下当サイト)運営者が Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)のウエブサイトを参考に、 個人的に収集した情報を元に、あくまでも自身の個人的な見解として執筆しています。 当サイトは Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)その他法人や団体とは 一切関係ありません。 Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)についての最新の情報や詳細は、 必ず Johns Hopkins Center for Talented Youth(CTY)公式サイトで確認してください。 当サイトおよび運営者は、利用者が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について、 何ら責任を負うものではありません。


