視覚優位型ギフテッドと遺伝①|視覚優位は夫からの遺伝だと思っていた話

ゼノサワの知能指数検査を受けて結果を聞きに行ったときに、ドクターに「視覚優位型ギフテッドです」という診断をいただきました。

そして、視覚優位の人は、耳で聞くよりも視覚で理解するんです、と説明されました。

その時私は、なるほど、これはきっと夫の遺伝だ、と勝手に解釈してました。

うちの夫はタイ人ですが、別にどこの国の人とか言語の違いがどうのいう問題は置いといて、とにかく人の話を聞かない。

聞いてるように生返事するので聞いてるのかと思って、後で全くその会話覚えてなくて大問題に発展することもしばしば。

そんなんだったので、ドクターに、ゼノサワは視覚優位なので耳で聞くよりも目で見て理解する、と言われたときに、そうかおそらくこれは夫からの遺伝で、夫も視覚優位なんだ、だからいくら私がわめきたてても耳から入ってくる情報は反対の耳から抜けていっているんだ、と妙に納得してしまったのです。

じゃあこれからは目に見える何かで伝えよう、そうすればもめることもなくなるかもしれない、とさっそく策を練ってみた。

今の時代LINEという便利なものがあるので、紙に書くより手っ取り早く言いたいことを可視化できます。

がしかし、そういえば、家庭内コミュニケーションがうまくいっていない友人夫婦が、ラインが普及していなかった頃ショートメールで会話していて、さらにドツボにはまっていった記憶が。

なんというか、面と向かって話すとこじれるだけの段階に入ってしまった、というかもうほとんど顔も合わせなくなっていた状態で、ショートメールで言い合って余計悪化していたんですよ。

それに実際やってみようとすると、わざわざラインに入力し始めた時点で、なんだか違和感がありました。

大したことないようなんだけど重要なことが日常的に諸々あって、そういうことに限って聞いてないので、それを文章にすることになる。

すると、些細なはずのことが仰々しくなって、頻繁にそれやってるとまたなんかうるさいの来たよ、となってまともに読まなくなりそうな気がしてきた。

じゃあやっぱり紙に書くのがいいのかな、と紙に書いて伝えたこともあるけど、どうしても妙な空気になりました。

結局、普通に口頭で伝えて、聞いてもらえてなくて相変わらずもめています。

もうこれ本当に日々のストレスなんだけど、こないだどこかの投稿でちらっと「妻の話は聞かないけどそれ以外の話はよく聞く夫」みたいなフレーズを見かけたので、よくあることなのかなと。

確かに、身近でいうとうちの親。

うちの父は母の言うこと全く聞いてなくって、やっぱりよく揉めている。

そもそも、この、「耳から入る情報よりも、目で見て理解する」っていうのそういう解釈ではないのではないか。

ひとりで早合点して、ゼノサワの特性は夫側から受け継がれてるものだとばかり思いこんでいたんだけど、視覚優位という点に関しては、夫より私のほうが可能性があるのではないか、ということに、最近ブルースリーの映画を見ていて気づいたんです。

「ギフテッド」の部分はさておき、「視覚優位」ってこれ実は私なんじゃないのか。というか、よく考えるともううちの家系そのものじゃん。

というのも、産まれてこの方、何に惹かれ、何に感動し、何を美しいと感じてきたのかを思い返してみると、そこにはある共通点があることがわかったんです。