シンガポールまではるばる遠征して受けた知能指数検査。
私の親ばかコメントが追加されてしまった知能指数レポートも無事に受け取り、お世話になったドクターと奥様ともお別れのときがやってきました。
奥様からは別れ際に、「欧米だと高知能の子の教育も充実してたり理解もあったりするけど、アジア、特に日本だと、人にも話しづらいし大変だよね。」みたいなことを言われました。
本当そうなんですよねー、日本だとヘタすると自慢に、いまどきの言葉で言えばマウントになってしまう。
ギフテッド教育の充実度自体も違うけど、そもそも欧米のママさんたちって、自分の子供のことを外に向かって褒めるのがとても上手だし、それに対してネガティブな反応を見せない文化もあるのかなと思う。
ところで、当時私は「サウンドオブミュージック」とか「メリーポピンズ」とかの往年のミュージカル映画の名作をゼノサワにみせたくて、理由は忘れたけどなぜかシンガポールでDVD買おうと思っていました。
なので、知能指数検査と全然関係ないんだけど、こーゆー映画のDVDどこで売ってるか、と奥様に聞いてみたら、「ああ、『ウエストサイド物語』とか『雨に歌えば』とか、そのあたりの映画でしょ?、いいよねーあの時代の映画って」とすぐにわかってくださって「それならリトルインディアのムスタファセンターに行けばきっとあるよ」と教えてくださいました。
奥様もメンサですし、私に話を合わせてくださってたんでしょうけど、何をお話ししても打てば響くように反応してくださってお話しするのが本当に楽しくて、その後も連絡とってお友達になりたいくらいの素敵な方でした。
もちろん用もないのに連絡なんかしたら迷惑でしょうからしませんでしたけど。
そしてムスタファセンター行ったらお目当てのDVDすべてゲットできました。
おまけにクリニックの待合室にあった知育おもちゃまで発見。
メンサの夫婦がやっているクリニックの待合室にある知育おもちゃですよ。
買わないわけないじゃないですか。
待合室でゼノサワも楽しそうにそれで遊んでいたし。
KIEZ 490 Pieces Mosaic Puzzleっていうのですが、似た商品はこれです。
モンテッソーリ教育にも使われているみたいですね。MENSAドクターのオフィスにあったものはこれよりももうちょっと細かかったけど、これはブロックが大きいので3歳から遊べます。
KIEZ 490 Pieces Mosaic Puzzleそのものは海外のアマゾンのみでの販売のようです。日本のアマゾンでは購入できないみたいです。
ということで、シンガポールでの知能指数検査を終えてタイに戻り、ドクターのおススメに従ってアメリカのジョンズ・ホプキンス大学のギフテッド教育プログラムCTY(Johns Hopkins Center for Talented Youth)を受験し、そこから日本での中学受験成功までつながっていくことになります。
わざわざお金と時間かけてシンガポールまで行って知能指数検査なんて受ける必要あるのか、とさんざん悩んだ末に決行しましたが、思い切って行って本当に良かった。
我が家の場合は、ギフテッドに詳しいドクターに巡り合えたことで、いろいろなことがクリアになり、これ知らなかったらあとあとすごい苦労していたろうなということも知ることができました。
いいこともわるいことも、その特性について理解することで、完璧ではないけどそれなりに対処することができるようになりました。
そして何よりも、専門家のお墨付きをもらったことにより、必要な場面で親ばかの戯言ではなく説明できるようになったことが、一番の収穫でした。


